安全衛生と教育研修

安全衛生

「時間外および休日労働に関する協定（36協定）」遵守のため、時間外労働削減に向けた施策を講じ、職場環境づくりに注力しております。

厚生労働省が示した「労働者の心の健康の保持増進のための指針（メンタルヘルス指針）」に基づき、毎年1回社員のストレスチェックを実施しております。また毎月1回産業医との面談を設けており、今後も社員の心と体の健康管理に努めてまいります。

水や食料などの災害備蓄品を備蓄しております。また毎年1回防災訓練を実施しており、緊急時に適切な対応が取れる体制整備に努めております。

社員自身の安全を確保するため、製造、試験・検査等の作業時には保護メガネ等の装着を徹底しております。

年に2回安全衛生教育を実施しており、ヒヤリハット対策や定期的な巡視点検等を通じ、安全な作業環境の整備や公傷数の減少を目指しています。
実績として、業務上労災報告数は2021年度8件から、2022年度は3件に減少しています。

全社員対象に2回・管理職対象に2回、年間4回のハラスメント研修を実施しております。
ハラスメント対策として、研修会の開催や動画配信、啓発ポスターの更新を行っています。

入社直後に、3日間の外部研修を受講していただきます。
内容の一例としまして、「社会人としての心得・ビジネスマナーの基本・仕事の心得・コミュニケーション力の向上」などがあります。

管理職に昇格された方には、外部での管理職者研修（課長・部長）を受講していただきます。
また社内においても毎年、全管理職者を対象に外部講師を招聘した研修会も開催しております。

各部門において専門的知識や、その他の業務に直接かかわる技能などを習得するために部門別に専門研修を行っています。
その一環として、国内外の学術集会へも参加できます。

社員の積極的な自己啓発を奨励することにより、社員の能力向上を図ろうとするものです。
一例として、国内外での語学研修を受けられる制度があります。