動物実験委員会は、2024年に実施された動物実験、動物飼養状況及び動物実験実施体制を「農林水産省の所管する研究機関等における動物実験等の実施に関する基本指針」及び「社内規程」に従って自己点検しました。

その結果、動物実験、動物飼養及び動物実験実施体制は概ね良好でしたが、実施者の確認不足により動物実験計画の申請が社内規定よりも遅滞していた事例が一例確認されました。この事例に対しましては社内で共有するとともに注意喚起し、再発防止策を講じましたことをご報告いたします。

京都微研は、今後適正な動物飼養及び適切な動物実験の実施に努めてまいります。