2023年も残すところ、あと僅かとなりました。
今年も弊社製品をご愛顧頂き、誠にありがとうございました。
また、関係者の皆様におかれましては、弊社の事業に多大なるご協力を賜り誠にありがとうございました。あらためまして厚く御礼申し上げます。
京都微研はこの一年間、コンプライアンスの推進を最優先として、研究開発力の向上、製剤・製造技術や試験技術の最適化と安定供給、経営陣・幹部社員・従業員の意識向上と能力開発、働きやすい環境の整備等に注力してまいりました。
依然として不透明な世界情勢や円安など、生産農家の方々におかれましては、飼料などの生産コスト上昇により大きく影響を受けられたことと思います。
当社においては、今年4月に代表取締役社長が交代、9月に株式会社エム・ティー・スリーより受託製造している放射線増感剤「レブリチン®」の初出荷、そして昨年から建設中の当社第二研究所の新棟は2024年2月に竣工式を控えています。
また、採用活動においては、優秀な学生の皆様と出会うことができ、入社いただけたことは喜ばしい限りです。
今年一年、皆様から賜りましたご厚情に感謝し、さらなる獣医療・動物薬業界の発展に貢献してまいりますので、来年も宜しくお願い申し上げます。