2023年6月5日(月)にベトナムのハノイで操業している京都微研ハノイラボラトリーズから2名の方が当社現地工場への技術移転を目的として京都微研本社に来日されました。
それに先駆けて、今年1月には研修生の方々をスムーズに受け入れるために日本語とベトナム語の通訳・翻訳を担当出来る社員を本社工場へ配置しています。その通訳・翻訳の担当者にも社内でのGMP研修受講後に本社工場施設での実作業の見学を通じて事前に専門用語なども学んで頂きました。
その他にも管理職者や技術移転部署の関係者を中心に、研修生に対する接し方の留意点としてベトナムの方と日本人の考え方や生活習慣の違いなどを学ぶ研修会を実施し、万全の態勢でベトナム・ハノイ工場への技術移転を実施したいと思っております。
今後も京都微研では、定期的に京都微研ハノイラボラトリーズからの研修生を受け入れて、グローバル化を目指した体制の構築に努めて参ります。