京都微研のグループ会社である、京都微研ハノイラボラトリーズ(所在地:ベトナム)は2022年8月1日付で、岡田 伸隆に代わり、優 克剛が代表取締役社長に就任することをお知らせします。
今回、代表取締役に就任した優 克剛は、動物薬業界での豊富な経験と知識を持ち、また海外勤務も長く経験していることからも、京都微研ハノイラボラトリーズの経営トップを担うに相応しい人材です。
また、京都微研から日本人スタッフを新たに3名常駐させることとし、京都微研本体との連携を密にすることにより、更に技術レベルを向上させ、京都微研とハノイラボラトリーズの生産計画を一体的に運用することにより、安定した品質の製品を確実にユーザーの皆様にお届けすることを目指します。
前社長である岡田 伸隆のリーダーシップのもと、2011年に設立されました京都微研ハノイラボラトリーズは、京都微研の海外拠点としてワクチン原液製造、バイアル充填などの製造業務を行ってまいりました。そのコスト競争力、東南アジアのほぼ中心に位置する利点を活かして、今後もより一層に京都微研の海外戦略の重要な一翼を担ってまいります。