2021年11月4日に岡本労働安全衛生コンサルタント事務所の岡本浩先生を迎え、「危険予知活動(KY)・ヒヤリハット」をテーマに研修していただきました。
今回は京都微研内で事前にアンケートを行い、その回答事例を基に通勤中・業務中の危険予知の実践と効果についてお話し頂き、業務中に限らずどのような場面においても危険予知について普段から意識し、指さし確認を習慣づけることで未然に事故を防ぐ手段とする重要性を学びました。
また、今回のキーワードとして、「ケガは物の不安定状態と人の不安定行動が重なり合う場合に発生する」という事を学び、一人危険予知活動(一人KY)、短時間危険予知活動(SKY)、ヒヤリハットの共有化(危険源の認識の共有化)を実践していくことで、これからも事故防止に取り組みたいと思います。
京都微研は今後も引き続き安全衛生教育に取り組み、社員が安心して業務を遂行できる環境を整備して参ります。