5月25日に、岡本労働安全衛生コンサルタント事務所の岡本浩先生を迎え、「危険予知活動(KY)・ヒヤリハット」についての安全衛生研修会を行いました。
国内で最近、発生した大事故や、起こりやすい事例などを交えて危険予知が必要であること、そしてその取り組みを行っていくことの大切さをお話し頂きました。製造現場だけに限らず、どのような場面においても危険予知について普段から考え、指さし確認を習慣づけることで未然に事故を防ぐ手段とする重要性を学びました。
また、1件の重大な災害(重傷)は29件の軽微な災害、300件のヒヤリハットがあると言われています。ヒヤリハットが発生した時点で安全対策を施し、重大な事故が発生しないようにこれからも取り組みたいと思います。
京都微研では今回の研修会だけではなく、引き続き安全衛生教育に取り組み、社員が安心して業務を遂行できる環境を整備して参ります。